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サッカー(特にセレッソ大阪)、漫画、アニメ、ネット上の面白いもの、趣味に関することを雑多に書き綴っていきます。

【J2 第21節】 相手に早い時間帯のレッドカード、予想外の快勝に。 【セレッソ大阪VSロアッソ熊本】

C大阪 5―1 熊本
 [得点] C大阪:リカルドサントス2、清原、ブルーノメネゲウ、杉本 熊本:薗田


試合内容が悪いながらも、柿谷離脱から連勝を続けるセレッソ。
しかし、下位チーム相手が多く、内容も良くないので全く楽観的になれません。

そして今日は被災後初めてホームスタジアムで試合ができるロアッソ熊本戦とあって、難しい試合が予想されました。

スタメンに目を向けると、正直目を疑いました。
玉田が外れブルーノメネゲウが入るのは、大熊監督のことですので予想済みでしたが、何と山村がベンチで山口が即スタメンに。
・・・なぜこういうことをしてしまうのでしょうね。

去年、なぜチームが空中分解したのか、学習しているのでしょうか。
あまりにも選手の中に優遇されているメンバーを作りすぎではないでしょうか。
山村にコンディション面での不安等があるのであれば別ですが、もしそうでなくてこの起用であれば、山村やその他のベンチメンバーはどう思うでしょうね。
いくら個の力のある選手を集めようが、チームが一つになっていなければどうなるか、この2年で痛いほど理解しているはず。

山口自身が良いプレーをするのはもちろん必須ですが、これで負けが込んだりすると、またチームがバラバラになってしまいそうで、納得のできないスタメンでしたね。

■早い時間帯での相手の退場、オープンな試合になり快勝。

試合開始後、少し気になったのは雨の後だったようで、かなりボールは滑りそうでしたね。
これも試合に影響がありそうでした。

最初のチャンスはセレッソ。
左でボールを持った杉本がドリブルで仕掛けて右のリカルドへ。
このボールをスルーすると、後ろから走りこんだメネゲウがボールを運び、左足のシュート。
これは相手GKのセーブを受けますが、複数人が絡んだ良い攻撃でしたね。
左サイドを走った丸橋の動きも中央のスペースを生んでいました。

一方の熊本も右サイドを清武が力強くドリブルし、山口があっさりと滑って突破され、深い位置から折り返されて大ピンチ。
ここは最後のシュートがDFにあたり何とかCKに。
しかし、その後のセットプレーがいけませんでした。
ショートコーナーをしてきた相手に対して、甘いマークであっさりとクロスをファーに上げられると、そこについていけず折り返されてしまいます。
そしてあっさりと中央でフリーとなった相手に詰められ、失点・・・。
相手の気持ちが完全に上回った、熊本の見事な得点でした。

しかし、一方のセレッソも早い時間帯に追いつくことができました。
左からのCK、相手に当たったかコースが変わり、ファーにいた杉本のところへ。
杉本は難しい体勢から無理やり膝でシュートを当てますが、このボールがちょうど相手GKの目の前にいた清原へ。
清原が上手くそのボールのコースを変え、前半13分という早い時間帯で同点にすることができましたね。

ここからはお互いにチャンスを作るオープンな戦い。
セレッソも清原が今日はボールタッチが多く、調子の良さと周りとの関係性が良くなっているところが見られましたね。

そんな中、試合の流れを大きく変えるプレーが。
リカルドサントスが後ろからのボールに裏抜けすると、相手DFがペナルティエリア内でリカルドを倒したという判定。
確かに相手の手が後ろから掛かっていましたが、リカルドの倒れ方もわざとらしかったですが(笑)。

この試合から新ルールで、レッド・出場停止・PKの三重罰を失くすような改正もありましたが、ここはレッドカード。
昨日の浦和戦でもありましたが、手を掛けた場合はアウトのようですね。

このPKをブルーノがきっちり決め、試合を有利にする2点目となりましたね。
10人にもなった熊本は少しかわいそうな判定だったかもしれませんが・・・。

これで熊本もリスクを負って攻めなければならず、苦しい展開に。
すると、カウンターで速くセレッソが攻めた展開から、早々に3点目が生まれます。
清原が楔のパスから前を向き、ボールを運んでから横のブルーノへ。
ブルーノからのワンタッチのスルーパスが出ると、リカルドがそのボールを左足でワンタッチシュート。
ボールは一旦ポストに当たりますが、そこからの跳ね返りが自分の前へ。
難なく押し込み、3点目。

試合をここまで見ていると、やはり攻撃の面では山口はプラスですね。
今までのセレッソに全くなかった縦への楔をバンバン入れており、特に清原がこのボールを受けて躍動していた印象です。
まあ、これを海外でやってほしかったんですが(笑)。
動きの少ない、横にばかりボールが回りがちな戦い方の今のセレッソには、プラスになるのでしょうね。

試合はこのまま前半を終了。
思いがけない展開から、一気に2点差をつけたセレッソ。
ただ、相手もなみなみならぬ気持ちで試合をするはず。
決して気を緩めてはいけない後半が予想されました。

後半に入っても、流れは変わらず。
セレッソはボール保持時間を長くし、熊本はカウンターを狙い続ける展開。
不用意な横パスなどからボールを失うと、一人少ないとはいえ清武の強さと個人技は怖さがありました。

次の1点が大きく影響する中、まさかの選手に得点が。
右サイドから中央にグラウンダーのボールが入ってくると、ブルーノがスルーして杉本へ。
杉本はボールを少し右にずらし、思い切りのよいミドルシュート!
雨で滑るピッチも幸いし、右隅に鋭く突き刺さりましたね。
今日もボールロストや前への姿勢が少ないシーンなど、あまり良い印象はありませんでしたが、少なくとも得点という結果は残しました。

その後、余裕の出たセレッソは杉本を下げて関口を投入。
関口もようやく帰ってきてくれましたね。
杉本よりもチームに安定感をもたらしてくれるのは間違いないと思いますが。

ここから、玉田も投入され試合はかなりスペースのある状態。
玉田、関口あたりは得点への意欲もかなり感じさせてくれていました。
ただ、正直リカルドがバテバテでフィニッシュまで上手くいきませんでしたね。

それでも、最後にもう1点が生まれます。
玉田が前を向いてフリーの状態で運び、左サイドバックに移っていた田中が良いオーバーラップ。
狙い澄ました玉田のスルーパスに完全に抜け出し、落ち着いて中央のリカルドへ。
難なく押し込んだリカルドが今日2点目となり、完全に試合は決まりました。

そして試合終了。
試合前からは想像もできなかった圧勝、5-1という結果に終わりました。

■清原の素晴らしいパフォーマンスと山口の縦の楔。

今日は本当に予想外の結果になりました。
早い時間帯の失点があり、やはり苦しい状況になるかと思いましたが・・・。

その意味では、早い時間に追いついたのは大きかったですね。
また、何と言っても相手に退場が出て完全にセレッソのペースになりました。

その後はスペースが多いこともあり、今まであまりなかったコンビネーションからの得点シーンも見られました。
特に清原のプレーが最高でしたね。
守備はもちろん献身的ですが、今日は加入後一番と言って良いほどボールが良く入り、周りとの関係性を持ちながらプレーができていました。
フリーで前を向いてドリブルする場面もあれば、コンビネーションで抜けるシーン。
反対サイドからのボールに対してゴール前に入っていく持ち味も十分見せてくれました。

そして、その良さを引き出した一つの要因が山口だったと言えるかもしれません。
個人的にはまだまだ素直には応援しづらいですが、少なくとも今日の試合では今までセレッソになかった縦の楔を入れたのは大きかったですね。
これで中央寄りに入ってくる清原、杉本にボールが入り、そこの近くにポジションを取るリカルド、メネゲウとの近い距離でのコンビネーションが見られました。
今までは相手ブロックの前を横に動くパスしかなく、攻撃に全く怖さがありませんでした。
それが、今日は近い距離での崩しも入り、そこからまたサイドに開いてクロスを入れる、など攻撃の幅ができていましたね。
もちろん、相手が10人、久しぶりのホームということもあって攻撃に出ざるを得ず、守備が緩かったことも考慮に入れないといけないでしょうが。

これで開幕の連勝を超える5連勝を記録。
ただ、今日の結果は一旦忘れて、次の首位札幌とのホームゲームにすべてを集中しなければいけません。
相手は1試合少ないことから、絶対に勝たなければならないとも言える一戦です。
同様に、3位に位置する松本が非常に調子が良く、足踏みしているとあっさり抜かれてしまいそうです。

ようやくJ2も折り返し地点ですが、まだまだ気の抜けないシーズンが続いていきそうですね。

コメント
No title
むしろ玉田山村はベンチで良かったのでは?夏場の連戦でかなり体力を消費しているでしょうから。

私も采配に納得はしてませんけど、無理をさせる必要はないと思います。
2016/07/04(月) 22:26 | URL | 唐揚げ #-[ 編集]
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