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サッカー(特にセレッソ大阪)、漫画、アニメ、ネット上の面白いもの、趣味に関することを雑多に書き綴っていきます。

【J2 第30節】 試合内容は満足できないものの、勝ち点3が収穫。 【セレッソ大阪VSツエーゲン金沢】

C大阪 3―1 金沢
 [得点] C大阪:丸橋、関口、杉本 金沢:水永


前節、2位松本にホームで敗れ、厳しい状況が続くセレッソ。
チーム状態もあまり良くなさそうですね。
コンディションだけでなく、ここ2年と同じくどうもチームの雰囲気もどうなのかなあ、という気がします。
間違いなく、大熊監督の求心力は全くないような気がしますが・・・。

今日の金沢戦のスタメンは報道にあったようなリカルド、ソウザ、杉本というようなふざけた布陣ではなく一安心(笑)。
3バックを維持し、2シャドーに酒本を入れてきましたね。
迷走感が正直ありますが、清原がケガでいない分苦しいところです。

そして今日はソウザも外し、山村と山口のボランチコンビ。
山口を使うのであれば、この方が間違いなく良さを活かせるでしょう。
正直、ソウザと山村でも良いと思いますが、セレッソというチームはユース出身者やライト層に人気のある選手を不当なくらい(笑)優遇するチームですから・・・。

■試合内容は厳しいものの、勝ち点3が救い。

試合開始から、ホームの金沢が相性の良さもあってか、かなり押し込む展開。
セレッソは受けて立つとロクなことにならないのは今まで良く分かっているところ。
金沢はボールを持っている選手以外も良く動いてチャンスを作っていましたが、その動きに全然ついていけていないシーンが多かったですね。

嫌な流れに感じられた状況でしたが、得点がその流れを変えます。
右サイドの深い位置から松田がクロスを上げると、中央で杉本がボールをすらします。
そのボールをフリーで受けた丸橋は、得意の左足で強烈なシュート!
ボールは低い弾道で右隅に突き刺さり、流れを引き戻すゴールでしたね。

この得点から、ようやくセレッソも少し落ち着きが出たか。
ボールを繋ぎ、決定機はそれほど多くはありませんでしたが、ようやく自分たちの時間帯を作れるようになっていましたね。

しかし、気になるのはセレッソのバイタルエリアでの守備。
ボールサイドを外されると、簡単にバイタルエリアのスペースで完全にフリーな選手を作っている場面がいくつもありました。
正直、個人の力があればかなりやられていたのでは、というシーンが多かったですね。
相手が外してくれて助かっていましたが・・・。
監督は守備のことを色々言っていますが、全然改善されていませんね。

両チームともトーンダウンした状態で前半は終了。
守備の面では間違いなく修正が必要という印象の前半でした。

後半開始、セレッソに決定的なチャンス。
右サイドからのFK、玉田がファーサイドにストレート系のボールを入れると、田中がこのボールを落とします。
中で茂庭がフリーで右足で合わせますが、ボールは右に外れてしまいます・・・。
決めておけば非常に助かる展開でしたが。

この後も相手の低い位置のミスから玉田がチャンスを掴みましたが、シュートまで至らず。
そうこうしていると、金沢がカウンターから決定的なシュートまでのシーンが増えてきます。
このあたりの緩さは何とかならないんでしょうかね・・・。
暑いシーズンの試合は確かに大変とは思いますが。

この流れで大熊監督は守備的な采配。
山村を下げて藤本を入れます。

追加点を奪えなければ苦しい状況になることはわかっているはずですが、なかなか追加点が生まれませんね。
1-0では最後に怖いことになりそうです。

さらに玉田を下げて関口を投入したセレッソ。
その後、セレッソにとっては非常にラッキーな得点が。

左サイドでボールを持った杉本が酒本とワンツーでボールを保持し、右サイドの松田へ。
松田から鋭いクロスが入ると、ファーサイドで飛び込んだ関口がボールを押し込み、ゴールイン。
このシーン、一旦副審がオフサイドの判定をしましたが、それが覆り、結局ゴールに。
正直、リプレーではオフサイドが正しいと思われたのですが、判定が覆ったこと、結局オフサイドが濃厚なだけに金沢にとっては納得できないものだったでしょうね。
クロスに対して複数人が勢いを持って入ってくる形そのものは、非常に良かったですね。

この後は試合をきっちりと締めるべき展開でしたが、それができないのがセレッソ。
アディショナルタイムに入り、金沢は前に高さのある選手を入れてきます。
そのわかりきった攻撃に対し、右サイドからのアーリークロスにあっさりと水永選手に入られ、ヘディングシュートを決められてしまいます・・・。
このあたりの集中力は相変わらず課題ですね・・・。

しかし、この失点で崩れなかったのはプラスか。
相手が何とか同点にしようと前掛かりになった中、裏に抜けた杉本へのロングパス。
相手GKが処理しきれず、杉本がボールを収めてGKを抜き去ります。
相手のDFもカバーしてきますが、そこを上手くかわしてがら空きのゴールにシュート!
今日は正直体が重そうで決定的な仕事ができていなかった杉本ですが、これは落ち着いたチームを助ける得点でしたね。

そして試合はようやく終了。
正直内容は良くない試合ではありますが、少し中断期間を挟む前の試合だけに、勝ち点3が取れて一安心という試合でしたね。



■今のメンバーで攻守のまとまりを出していけるか。

今日は前節の敗戦から、きちんと立ち直れるかがポイントでした。
その意味では、勝利はプラスに捉えたいところです。

ただ、攻守ともに機能していたかと言われると、特に守備は厳しいですね。
ボールホルダーにディフェンスが前で詰めた後、相手がワンツーや一旦下げてから簡単に楔のパスが中央のバイタルエリアに入れられるシーンがありました。
そして慌ててそのボールホルダーに詰める、というようなひどい守備がまだ続いていますね。
両サイドの中盤が5バック気味に後ろのスペースを埋めると、結局中央をボランチ2枚だけで守ることになり、こういうシーンが多いですね。
個の力のあるチーム相手だと、ボコボコにやられるのが目に見えるようですが(笑)。

それでも、正直今日出ていた選手達の方が攻守にまとまりは出ると思います。
ソウザは入っても問題ありませんが、リカルド、ベサルトが入ると組織としては機能しないでしょうね。
リカルドはさらにゴール前のスペースを埋めてしまうので攻撃の流動性が絶望的になりますから・・・。

内容は良くなくとも、ひとまず今必要なのは勝ち点3。
今日はその意味では目的を果たした、そんな試合でしたね。
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