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サッカー(特にセレッソ大阪)、漫画、アニメ、ネット上の面白いもの、趣味に関することを雑多に書き綴っていきます。

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2016年のセレッソ大阪を振り返る(1) GK・DF編

降格から2年目となった2016年シーズン。
内容は去年に勝るとも劣らない(笑)、グダグダとも言える大熊監督と歩んだ1年間。
そこそこの選手はそれなりにいるんですが・・・。

結果こそプレーオフで昇格となりましたが、お家芸ともなった試合後半終盤での崩壊ぶりは勝点だけでは表現できないストレスフルな1年でしたね。
このままでは来季、降格一直線ですが監督交代によってどんな変化が生まれるか。

そんな来季に向けて、今年も主な出場選手ごとに1~10(10が最高)の評点で個人的な評価をしていきます。

今回はGK、DFです。

GK

・キム ジンヒョン 39試合出場 6.5
ここ何シーズンか不安定な印象があったセレッソの正GK。
今年は安定したプレーが見られましたね。

チームとしては失点の多いシーズンではありましたが、正直チームのディフェンス全般に問題があったと言えそうです。
メンタル面でも戦う姿勢、責任感が非常に感じられる選手で好感が持てますね。

特にプレーオフでは非常に良いセーブを連発しており、岡山との一戦では相手に流れを渡さない素晴らしいセーブを見せてくれました。
来季も期待したい選手ですが、鹿島や韓国のチームへの移籍が取り沙汰されていますね・・・。
正直、後述の丹野が頼りないだけに何としても残留してほしいですが、どうでしょうか。

・丹野 研太 4試合出場 5.0
今シーズンもキムジンヒョンのバックアッパーとして出番を得ていた丹野。
キムジンヒョンにケガ等がなかったため、4試合だけの出場に。

その数少ない出場試合では正直不安定なプレーが多かったですね。
出場試合が少ないことは試合勘も含めて厳しい面もあったとは思いますが・・・。

中途半端な飛び出し、守備範囲の狭さはどうしてもキムジンヒョンから大きく見劣りしてしまいます。

厳しいようですが、キムジンヒョンがもし移籍するとしたら、正守護神は外部からの獲得も検討しないといけないでしょうね・・・。

DF

・扇原 貴宏 4試合出場 0ゴール 5.0
セレッソサポーター期待のレフティも今シーズンは散々な1年。
開幕から出場機会を得られず、ようやく試合に出られるようになるかと思いきや山口が復帰。

さらにソウザのケガで得たチャンスも、讃岐戦で自身が退場して大逆転負けを呼び込んでしまいます。
大熊監督のサッカーが合わないのもあったでしょうが、やはり判断スピードの遅さ、無駄なファウルを繰り返してカードをもらうシーンが目立ちました。
期待されていた選手だったんですが・・・。

結局名古屋へ完全移籍となりましたが、そこでもすぐにケガで戦線離脱してしまい、復帰した終盤もベンチ外でしたね。
名古屋が降格してしまいましたから、移籍のウワサも出ていますがどうなるでしょうか。

ツキもない気がしますが、まだ老け込む年齢でもなく中堅に入りつつある年齢ですから、復活を遂げてほしい選手です。

・茂庭 照幸 20試合出場 0ゴール 5.0
昨シーズンは存在感を終盤で見せたベテランDF。
ただ、今年は衰えを少し感じさせるシーズンでしたね・・・。

終盤、3バックを採用したことで出番がありましたが、相手との競り合いなどでかなりやられていた印象です。
元々足元のつなぎも上手くないですから、山下同様相手の前からのプレスに完全に狙われていました。
今シーズンのデキでは、来シーズンは少し厳しそうですね。

・藤本 康太 17試合出場 0ゴール 5.5
昨シーズンは全く試合に出場できなかった古参のDFも、今シーズンはようやく試合に戻ってきましたね。
主にシーズン中盤以降に出番を得ることになりましたが、DFの中ではそれなりに結果を出したのではないでしょうか。

高さの面では少し厳しい印象もありますが、致命的なミスはそれほどなかったと思います。
ただ、評価が難しいのはセレッソの終盤での失点の多さ。
押し込まれてラインがずるずる下がり、バイタルエリアを空けてしまいミドルシュートを叩き込まれる・・・。
何度同じシーンを見たことか(笑)。

これをDFリーダーとなるべき藤本に責任が大きいものなのか、何とも難しいところです。
中盤との関係もあることでしょうが、チーム全体でセレッソの致命的なウィークポイントになっているだけに、来季は新監督の下で改善し、レギュラーを担いたいところでしょうね。

・田中 裕介 33試合出場 0ゴール 6.5
本職はサイドバックながら、今シーズンはほとんどセンターバックとして出場。
守備面はそれなりにこなしていた印象もありましたし、何と言っても田中くらいしか低い位置からきちんとビルドアップできませんでした(笑)。
相手からすれば、セレッソに対しては後ろの選手にプレスを掛けてしまえば、前にまともなボールが届かず狙いどころでした。
それでも、田中はきちんと前線の楔にもボールを付けられる貴重な存在だったと思います。

大熊監督は左の丸橋と右の松田を聖域化しているかのように使い続けましたが、正直そこでも起用して良かったのではという印象です。
特に前半戦の丸橋、後半戦の松田は良いプレーができていませんでしたから、柔軟に起用してくれれば、という気もしましたね。

・丸橋 祐介 40試合出場 1ゴール 6.0
ここ数年成長の跡が見られず、むしろ攻撃の質が落ち、守備は相変わらず狙いどころという印象でしたが、今年は少し攻撃の良さが戻ってきました。
前半戦はあまり良い印象を残していませんでしたが、後半戦は前の杉本の覚醒に合わせて攻撃面での良さが見られましたね。

ワンツーや裏への飛び出しで攻撃のアクセントになり、相手陣深くまでえぐってからのアシストも後半は増えていました。
守備は正直J1に上がるとまた厳しくなってくる気はしますが、攻撃面で相手に脅威を与える仕事をどれだけできるか。

少し気になるのは、ここ数年左サイドバックのポジションを脅かす選手起用をチームがしていないことですね。
ユース選手だからなのかはわかりませんが、どうも危機感を覚えないような選手起用をチームが主導しているのではと思えてなりません。
本人の成長のためにも、悪いときは悪いで、ベンチにするなりした方が良いと思うのですが・・・。

・松田 陸 42試合出場 2ゴール 5.5
年間フル出場を果たした今季加入の右サイドバック。
前半戦は攻撃でも仕掛けやクロスで見せ場を作っていましたが、夏場以降は使い詰めもあったかパフォーマンスが落ちてしまいました。
それでも、クルピのような特殊なチームマネジメントができる監督以外であれば、守備でそれなりに計算でき、走れるサイドバックはありがたいでしょう。
普通、酒本・丸橋という両サイドバックで上手く運用できる監督なんてなかなかいませんよ(笑)。

終盤は3バックにしたことでウイングバックのようなポジションになりましたが、これは松田にとってはマイナスでしたね。
高い位置から止まった状態でボールを持っても酒本のような前の選手とのコンビネーションや個人技で崩すことができず、ボールをもらっても戻すの繰り返しでした。
やはり低い位置からスピードを持ってオーバーラップし、スペースがある中でプレーさせる方が良さが出るのでしょうね。

・酒本 憲幸 15試合出場 1ゴール 6.0
セレッソ一筋のベテランも今シーズンは前半不遇の時間を過ごしました。
それでもチームが下降線に入ったところから、ようやく出場機会が増えましたね。

大熊監督は酒本をサイドバックで使わず、前の2列目で使っていました。
元々前の選手ではありますが、これが一時期はチームにとって数少ない貴重な流れを変えられるカードになっていましたね。
特に0-3となった絶望的なアウェー京都戦で出場してから、杉本の2得点で追いついた試合では間違いなくキープレーヤーでした。
クロスの精度、種類はやはり彼しかできない、そう思わせる素晴らしいプレーを見せてくれましたね。

終盤、プレーオフに至ってパフォーマンスが落ち、終わりの印象がよくありませんでしたが、それでもチームにとって欠かせない選手だったと言えるでしょうね。

・山下 達也 39試合出場 1ゴール 5.0
今シーズンも年間を通してレギュラーのセンターバックを担いました。
やはりスピードがあることで裏へのケアや1対1では良さが見えるのですが、どうしても足元の技術がなさ過ぎて・・・。
相手からプレスを掛けられると、ほとんど相手へのカウンターのプレゼントをしているシーンが散見されました。
このあたりは改善は難しいでしょうかね・・・。

チームとしての失点の多さも印象を悪くしているかもしれません。
来季は他のセンターバックの補強にもよると思いますが、危機感を持って臨んでほしい、そんな今シーズンのデキでした。



全体的に振り返ると、今年は3バックを採用した時期もあったからか、選手数も出場試合もそれなりに多かったDF陣。
ただ、明らかにセレッソの失点の多さはDF陣にも責任の一端はあるでしょう。

来季の補強ではすでに外国人DFヨニッチの加入も決まっていますし、まだセンターバックについては補強すべきではという気もします。
チーム全体の守備の考え方、連携そのものに一番の課題があるとは思いますが、それでも反省すべきところは反省し、個々の選手でも改善を望みたいですね。

当たり前のことですが、強いチームは守備が機能しているもの。
セレッソも上位に食い込んだ時は守備が安定していましたね。

是非ユン監督のもと、良いときのセレッソの守備をもう一度もたらしてほしいものです。
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