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サッカー(特にセレッソ大阪)、漫画、アニメ、ネット上の面白いもの、趣味に関することを雑多に書き綴っていきます。

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2016年のセレッソ大阪を振り返る(2) MF編

2016年のセレッソ大阪、今回はMFを振り返ってみます。
前年度の主力だった関口は最後まで便利使いのサブ要員にされてしまいましたね。
一方で新戦力のソウザ、山村や清原は一定の結果は出してくれたと思います。
選手は悪くないけど、監督がもっと偏りなく適切な起用ができれば・・・と思い続けた1年でしたね(笑)。



MF

・ソウザ 39試合出場 8ゴール 6.5
今シーズンから加入したブラジル人ボランチ。
人に対して強く、シュート意識が高くミドルシュートをバンバン狙っていく攻撃的な選手でした。
それだけに、守備のバランスへの考慮をチームとして徹底していないといけませんが、全くされていませんでしたね(笑)。
試合終盤、持ち場を離れて攻守が入れ替わった後戻ってこれず、バイタルエリアを空けて痛恨の失点を繰り返していたのは偶然ではないはず。

シーズン後の山口のインタビューでも何となくわかりますが、勝手に前に出て行ってしまうので自分が気を使ってカバーしているというような話でした。
本来チームとして監督がきちんとバランスを取らせるべきだと思いますが、玉田などにはあれだけデカい声で試合中に指示しているのにソウザにはしてなかったんですかね(笑)。
それとも、その方がチームにとってプラスと思っていたんでしょうか。
まあ、山口もその点をもっと本人ともコミュニケーションをとって改善すべきだとは思いますが。
3バックから4バックに戻し、ソウザが中盤のスペースを埋めることを意識してから、チームが上向いたのは偶然ではないと思います。
来シーズンもチームに残りそうな状況ですが、新監督のもと本来持っている力が十二分にチームの結果につながるよう、適切に起用してほしいですね。

・関口 訓充 26試合出場 2ゴール 6.0
昨シーズンのMVPとも言える選手も今シーズンは途中出場がほとんどのシーズンになりました。
攻守のハードワークやスピードを持ったドリブルは相変わらず良いものがありましたね。
ただ、毎試合10分~20分の出場、終盤になるにつれラインが下がりクリアばかりの今シーズンのセレッソでは、持ち味を出しようもなかった気がします。
前半戦の杉本のデキであれば、先発での出場機会を与えられてしかるべきだと思いましたが。
終盤はケガもあり印象を残せませんでしたが、来季もまだまだチームに貢献できる選手のはず。
J1の舞台でも活躍を期待したいですね。

・ブルーノ メネゲウ 20試合出場 6ゴール 6.0
今シーズン加入したブラジル人3名の一人で、ドリブルでの突っかけが印象的でした。
守備も結構アグレッシブにしてくれていました。
シーズン途中まではチームのトップスコアラーでしたね。
チームがあまり機能していない状況でしたが、プレーそのものは悪くありませんでした。
しかし、シーズン途中で山口が復帰し、同じタイミングで中国のチームへ移籍。
移籍金を残してくれたようですが、山口再加入のコストの補填という印象が残ってしまいましたね。

・丸岡 満 3試合出場 0ゴール 5.0
ドルトムントから復帰したユース出身選手も、今シーズンは期待に応えられませんでした。
J3が主戦場になりましたが、期待されたゴールは少なく、本人も悩みの深いシーズンだったでしょう。
勝手な印象ですが、ドイツでは若手に難しいことを考えさせるよりはシンプルに、それも期待を持って思い切りやらせることを意識させている印象があります。
セレッソでは、大声の監督がポジションやらあーだこーだ叫んだり、若手らしくイキイキと躍動する姿は結局見られませんでしたね。
監督の評価が低いのは戦術的な面での指揮官としての評価もあるでしょうが、今シーズン全く若手が出てこなかったこともあるでしょう。
来シーズン、運動量を重要視すると言われているユン監督のもと、走れる丸岡が期待の若手としてチームの押し上げをしてくれることを期待したいですね。

・清原 翔平 25試合出場 3ゴール 7.0
昨シーズン前半に躍進した金沢のエースが今季よりセレッソに加入。
JFLからカテゴリを上げてきた苦労人は攻守に素早い切り替え、ハードワークを厭わずゴール前でも泥臭く仕事をしてくれました。
個人能力頼みのチームにあって、守備がそれなりに形になったのはこの選手がいたからと言えるかもしれません。
シーズン序盤こそJ3での出場でしたが、途中からは攻守のバランスを考えれば外せない選手でしたね。
昇格プレーオフの決勝ゴールという大仕事を成し遂げるにふさわしい個人の頑張りを見せてくれた選手と言えるでしょう。
来シーズンは遂にJ1が舞台。
攻撃面でもう少し絡み、得点やアシストが増えてくれば、さらに重要な選手となっていけるでしょうね。

・山村 和也 34試合出場 6ゴール 6.5
鹿島から移籍してきた大型ボランチ。
若いときから期待されてきた選手ですが、鹿島ではポジションを取り切れずの移籍でしたね。
ソウザとのコンビはそれなりに機能していましたが、山口の復帰はちょっと本人には不幸でした。
山村とのコンビのときはソウザもそれなりに攻撃を自重していた印象でしたが、山口が相方になると攻撃に比重を置いてしまいバランスは崩れていました。
山村も守備やパスでのポカはあるものの、総じて良いパフォーマンスをしていましたし、謎の(笑)得点力、打点の高いヘディングは良かったですからね。
少しシーズン後半は不完全燃焼だったでしょうが、来シーズンはもっと飛躍を期待したいですね。

・山口 蛍 20試合出場 1ゴール 6.0
ドイツへの挑戦は半年で終わり、シーズン途中からセレッソへ復帰。
個人的には本当に残念でもっと海外でチャレンジしてほしかったのですが・・・。
戻ってからもチームの結果があまり上向かず、むしろ中盤以降はチームの低迷もありました。
ただ、代表戦に呼ばれイラク戦で劇的なゴールを決めてから個人としての流れが変わったように思います。
相棒のソウザとのバランスはあまり良くありませんでしたが、個人としてみれば広範囲をカバーし、ボール奪取の持ち味も出ていました。
試合終盤にあれだけカウンターで前に走れる選手は他にいないでしょうし、後は試合を通してもっと攻撃に絡んでほしいところ。
これはチームとしての約束事ができていないと守備に穴をあけるだけに、今シーズンの大熊監督の下では最後までソウザが攻撃、山口は守備と役割が固定されてしまいました。
来シーズンはJ1に戻り、本来持っている攻守両面に多く関わることのできる長所を十分に見たいところですね。




MFを見ていくと、総じて力を持った選手は十分にいるように思えます。
ただ、何と言っても重要なのはチームとして機能しているか。
今シーズンはむしろ全体としては個々の能力を活かしきれなかったようにも感じますね。
今コンディションの良い選手を使う、選手同士のバランスを考える、という当たり前の起用や戦術が取られていませんでしたから・・・。
来季はさらなる向上をぜひ期待しましょう。
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