FC2ブログ

サッカー(特にセレッソ大阪)、漫画、アニメ、ネット上の面白いもの、趣味に関することを雑多に書き綴っていきます。

【J1 第24節】 王者との経験と歴史の差。 【セレッソ大阪VS鹿島アントラーズ】

C大阪 0―1 鹿島
 [得点] 鹿島:レアンドロ


リーグ序盤から中盤にかけて快進撃を続けてきたセレッソですが、夏の終わりを迎えて正念場に差し掛かっていますね。
前節磐田戦を引き分けで終え、首位鹿島とは勝ち点4差。
2位をキープしているものの、勝ち点1差で他に3チームいることを考えると、このまま優勝戦線に残れるか、ずるずる落ちていくかの瀬戸際です。

そんな中、今日はホームで首位鹿島との一戦。
相性そのものはなぜか(笑)悪くない相手ですが、前回対戦時とは全く状況が違いますね・・・。
セレッソは少し息切れ気味かつケガ人が出ており、鹿島はほぼベストメンバーに近い上に好調を維持している印象ですね。
セレッソは失点がなかなか止まらず、今日も苦しい試合が予想されました。

スタメンを見ると、前節から1枚変更し、トップの位置に澤上を起用。
少し意外ではありますが、チャンスを活かすことができるかどうか。
今シーズン、ゴールを狙うという意識・プレーの面で物足りなさを感じる澤上ですが、大一番で仕事ができるでしょうか。

■これぞ鹿島、90分の中できっちりと勝ち切る経験と歴史の差。

試合開始直後、ボールを保持しているのは鹿島。
金崎がしっかりポスト役となり、セレッソはプレスが掛かり切らない印象でした。
セレッソと異なり、鹿島は試合終盤に強い印象もあり、セレッソもやりにくい相手でしょうね。

鹿島に決定機はないものの、ペースは鹿島という印象でした。
セレッソはシュートチャンスさえできる雰囲気がなかったですね。
守備を第一にゲームに入っていたところもあるかもしれませんが。
このあたりは今シーズンの原点に戻っているということもあるでしょうか。

それでも、前半15分を迎えるくらいになると少しずつセレッソも攻撃のシーンが。
左で引き付けて、右サイドに振ってからのクロスは一つの形ですね。

そして決定機。
杉本が裏へのボールにスピードで飛び出すと、切り返しで昌子をかわしての右足シュート。
ただ、ここは曽ヶ端のセーブ。

さらに、ここからの時間帯は前からのプレスがはまって鹿島に攻撃をさせず、セレッソの時間でしたね。
まあ、こういう時間帯を上手く凌いで流れを引き戻すのも鹿島の得意とするところでしょうが(笑)。

良い流れとなったセレッソ、前半40分に決定機。
右サイドからボールを運ぶと、水沼から中央への低いクロス。
中央に飛び込んだ澤上がスルーすると、大外で飛び込んできた柿谷!
角度のないところからボールを押し込もうとしますが、これは枠の外・・・。
難しいシーンだったとは思いますが、ここを決めているとチームとしても、個人としても大きかったでしょうね・・・。

その後、両チームとも決定機は作れず、試合は0-0で終了。
中盤以降はペースを握ったセレッソですが、得点は奪えず。
流れは悪くないものの、どちらかというと鹿島の狙った展開とも言えそうで、後半が怖いですね・・・。

後半、両チームとも交代なく試合へ入ります。

セレッソはカウンターから良い攻めもしますが、鹿島はやはり最後のところが堅いですね・・・。
そのカウンター返しも怖いところでした。
鹿島は1-0で勝つ術もお手の物ですからね・・・。

一進一退ともいえる展開の中、先に動くのは鹿島。
土居を下げて鈴木を投入。
このあたりの交代のプレーヤーも実力者ぞろいですね。
選手層の厚さでは完全に負けてますね(笑)。

後半20分ごろになると、少しずつ中盤も空いてきて若干オープンなシーンも。
鹿島のカウンターで2対2の場面を作られたところは大ピンチでした。
ここは落ち着いて相手の攻撃を遅らせて事なきを得ましたが。

お互いにカウンターが入りだす両チーム。
セレッソもいくつか良いカウンターからチャンスを作りますが、今日は曽ヶ端が当たりまくりですね(笑)。
ソウザのミドルやCKからの杉本のヘディングなど、ことごとくしっかりと正面で弾き出していました。
このあたりはベテランの落ち着いた素晴らしいプレーでしたね。

セレッソは後半30分ごろになってようやく最初の交代。
澤上を下げてリカルドサントスを投入するバランスを崩さない交代でしたね。

このリカルドサントスが好機を連発します(笑)。
裏への飛び出しを続け、そこに何度か素晴らしいパスが出て自身のシュートや杉本へのお膳立てのパスなど、良いプレーが多かったですね。
それでも決めきれませんでしたが・・・。

そして、やはり王者鹿島という姿。
一進一退の中、足が先に止まったのはセレッソ。
右サイドから大きくファーサイドまでボールを運び、大外でフリーになったのはレアンドロ。
落ち着いてゴール左隅を射抜き、後半も終了間際に鹿島が先制。
まさしくこれが鹿島ですよね。

セレッソのその後の攻撃もゴールを脅かすには至らず、タイムアップ。
チャンスはどちらかというとセレッソの方があったかもしれませんね。

それでも、これが経験と歴史の差。
わかりやすい結果を目の当たりにしてしまった一戦でした。

■優勝戦線から後退、ここから立ち上がれるか。

今日は結局のところ鹿島の思う通りの試合でしたね。
数多く作っていたチャンスで決めていれば、という試合ではありましたが、そこで決めさせない鹿島、そして守りながらも1点をきっちりと狙える戦い方。
全てが洗練されているように見えましたし、セレッソはやはり変わっていないという印象でしょうか。
思えば2013年に上位を争っていた時も、結局はホームで鹿島に逆転負けして優勝の可能性を失くしていましたね。

選手の方に目を向けると、今日は柿谷のところで決めたいシーンもありました。
杉本もチャンスはあったと思いますが、鹿島の勝負強さは褒めるしかありませんね。
もちろん、そこでも決めきれる選手が日本を代表するような選手になっていくのでしょうが、まだまだということでしょう。

合わせて、やはり0-0やリードを許した時の攻撃のコマの無さは厳しいところですね。
清武がいればチームの幅も出てくる気はしますが、山村含めいないメンバーのことを言っても始まりません。

大事なことはこの試合の後からどう変わっていくか。
正直なところ、優勝戦線からは少し離れてしまいましたが、それでもまだ10試合は残っており、他の大会もあります。
今日の力不足を振り返り、さらに強くなる努力がなければこの差はいつまでも埋まりません。

切れそうになる気持ちもあるかもしれませんが、次の試合に向けてまた這い上がってほしいですね。
選手のプレーそのものは決して悪くはなかったと思います。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
検索フォーム
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブログランキング